10.さくら(独唱)
作詞:森山直太朗・御徒町凧
作曲:森山直太朗
僕らはきっと待ってる 君とまた会える日々を
さくら並木の道の上で 手を振り叫ぶよ
どんなに苦しい時も 君は笑っているから
挫けそうになりかけても 頑張れる気がしたよ
かす霞みゆく景色の中に あの日の唄が聴こえる
さくら さくら 今、咲き誇る
せつな刹那に散りゆく運命(さだめ)と知って
さらば友よ 旅立ちの刻(とき) 変わらないその想いを 今
今なら言えるだろうか いつわ偽りのない言葉
輝ける君の未来を願う 本当の言葉
移りゆく街はまるで 僕らをせ急かすように
さくら さくら ただ舞い落ちる
いつか生まれ変わる瞬間(とき)を信じ
泣くな友よ 今惜別の時 飾らないあの笑顔で さあ
さくら さくら いざ舞い上がれ
永遠(とわ)にさんざめく光を浴びて
さらば友よ またこの場所で会おう さくら舞い散る道の上で
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